ヨガの呼吸について
こんにちは😃
少しずつですが自分の学びのアウトプットとしてこのブログを更新していこうと思います。
今日は呼吸について。
私はヨガを始める上で呼吸ほど大事なことはないとおもっています。
私のクラスを受けられている方はご存知だと思いますが、必ず初めに呼吸から入ります。
ヨガを深めれば深めるほど、呼吸の大切さが知らされるのです。
なんでこの先生、いつも呼吸から入るのかなと思われているかもしれないので😁
以下のような理由からです。
ポーズを深めるため
ヨガとストレッチの違いは呼吸にあるとおもっています。本来のヨガは呼吸に合わせて動いていくもの。
呼吸とポーズは相乗関係にあります。
呼吸を深めることによってポーズの深まりを感じる。意識は常に内側に向かっています。
スタジオで形だけイントラの真似をして、自分が他人からどう見られているかばかり気にしているのは完全に目が外に向いていて、
ヨガの目的とは相入れないのです。
体へのアプローチ
本来のヨガは修行だったので、呼吸や姿勢などを組み合わせて生命エネルギーを巡らせて心身を整えることが目的の一つでした。
確かにこれは実践してみるとわかります。ヨガによって心身が整います。
①自律神経が整う。
深い呼吸によって自律神経が整います。副交感神経が優位になり、リラックス状態になることによって、睡眠の質や腸内環境の改善
、ストレスの緩和などの効果が期待されます。
②インナーマッスルが鍛えられる。
これは実感していますw 姿勢が良くなったし、巻き肩も治り、腰痛とは無縁の生活になりました。
腹圧を高めて呼吸することによって深層筋、脊柱起立筋が鍛えられます。
③血流が良くなり体温が上がる。
深い呼吸によって普段よりも多くの酸素を取り込むことができます。また①のようにリラックス状態で血管が拡張した状態なので、
栄養や酸素をしっかりと供給できます。新陳代謝も良くなり、免疫機能の低下を防ぐことができます。
怪我の防止
ヨガを深めるほどエキセントリックなポーズに挑戦したくなります。
また、体が柔らかくなりたいという気持ちが強くなって体が悲鳴を上げているのに無理なポーズで我慢したりする方もちらほら。
その際に怪我をしないため、目安となるのが呼吸です。
骨格や体の柔軟さは千差万別です。みんなあんなに前屈できてるから自分もあそこまで曲がらなきゃ。。
と無理に前屈している方のほとんどは、呼吸が止まっています笑
呼吸が止まると筋肉も緊張してブチンと筋が切れてしまう、、これはイントラでも意外と多いです。
そのポーズ、深い呼吸できていますか?
これが怪我しないための問いかけです。
以上のような理由で、私は呼吸を大切にしています。
普段のレッスンではなかなかお話しする時間もないので、こうして時々ブログに書き記していこうかなと思います。
ではまたー😁
YouTubeで腹式呼吸の仕方もアップしてます↓
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